retweetとCEREVOCAM

twitterretweetが最近実装されてましたね。
日本のウェブサービスってリニューアルしても、「新しいユーザーインターフェースだー!どーん!」て見せ付けるだけのとこが多いような気もするんですが、一方外国のサービスって何かの機能追加でも、とにかくナビゲートと説明することが上手いように思います。
twitterretweetの説明表示は即closeしてしまったのでキャプチャ撮り忘れてしまいましたが、たとえばこれ。
GoogleGmailの忍者になる。
ちょっと前にGmailのログイン画面に表示されていましたが、twitter上でも評判良かったし、何より、別にリニューアルしてるわけでもなんでもなく、もっとGmailを使いこなしてもらおうというコンセプトのページ。そこに「忍者になる」みたいなキャッチーなタイトルつけて興味を寄せて、一覧で分かりやすく表示、ってのがサービスリリースや説明のお手本みたいだったと思いました。

あと、retweetの時思ったんですが、1つの機能リリースに対して、そこでもキチンとユーザーから意見を獲っていこうという姿勢がすばらしいと思いました。クックパッドがいつでも意見ください、って表示してるのは有名ですが、日本のウェブサービスでそこが目立つことはあんまりない。でもtwitterしっかりやっています。

この、Send Feedback!ね。

押すとこうなる。アドレスも自動ですでに入力してあるので(キャプチャで表示されてないのは消してしまっただけ)本当に意見を入力してクリックするだけ。この手軽さもとっても評価できると思います。サービス単位ではなく、機能単位でフィードバックを常にもらうこの姿勢は見習うべきだと思いました。


で、もう1つトピック。
CEREVOCAM。

CEREVOCAM
http://ready.cerevo.com/



このデジカメで写真を撮ると自動でウェブサービスへアップロードしてくれるというもの。FacebookmixiFlickrはてなフォトライフまで…


ちょっと欲しい(・ω・`)



CEREVOの会社概要にはこう書いてあります。

CEREVO(セレボ)とは、Consumer Electronics(家電)をRevolution(革新)するという思いを込めた造語です。ネットに接続する手段を持った家電は沢山発売されるようになったものの、既存商品の延長線に過ぎないものが多くあります。Cerevoでは常に革新的な商品を提供してゆくことを目指すため、このような社名といたしました。(CEREVO株式会社

良い社名じゃないですか!!まちつくとかフォト蔵で有名なUnoh(の山田さん?)が出資しているこの会社。(ジョイント?)どうやら、社員さんが基盤とか作ったりするのがバリバリらしい。
ベンチャーでコンシューマー向けのハード製品作ってるのってなかなか珍しいですよね。最近はPCも台湾メーカーにシェアとられてるし。がんばってほしいところです。シリコンバレーの匂いがしますね!

ただなー欲しいんだけど、値段が微妙に高い。でも買うなら初回1000台の黒色が欲しい。そうは言っても、コンデジとしてのスペックを考えると、買おうか検討していたコンデジと遠く及ばない。そして、

・・・Eye-Fiでいいんじゃねえか、という誘惑。
ただ、Eye-Fi無線LANアクセスポイントが必要っていう、個人的に意味の分からない商品設計がなされているので、まだ買ってないってのが実情。てことで、オレはCEREVORICOHと別会社作って商品開発するか、RICOHかパナがブランドとスペックそのままで、ウェブサービス連動の機種を発売してくれるのを期待したいと思っていまふ(・ω・`)
でも欲しいなー・・・